キカイ文書

読んだ人が後悔するブログ。アナタはこの謎が解けますか

Aのこと 松戸編

KAC、遅ればせながら観戦しました。

自分は大会で理順をみると、にのレッドで惨敗死した某大会を思い出し涙が止まらなくなります。瀬戸内杯って言うんですけどね。

 

 

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僕がクイズマジックアカデミー(以下QMAと称す)に、東京から引っ越してから出会ったのは、社会人の頃の近所のゲーセン(以下レアと略す)でした。そのときはQMA8。ずっと続けていたなら学籍番号はHカード。桃鉄にはそんなカードなかったけどあっても良かったと思ってる。

やっぱりその筐体に近づいたら、リストラされたキャラが復活してたり、理系の先生が変わっていたりとあってすごい衝撃的だったのを覚えています。

あの頃も本当クイズ好きで雑学王とかDVDに録画したり、朝っぱらの時間に大学の友達にメールでクイズを出すぐらいでしたから僕にとってはマジかよ!ってかんじだったかもしれません。

そして今思うとあの頃から僕は人様にクソリプを送っていたんだなと思い、正真正銘のクソだなとつくづく思いました。

 

 

確かあの頃の松戸市には5店舗ぐらいQMAのあるゲーセンがあった気がしますが、不景気やらいろいろ大人の事情というのもあり段々とQMAがあるゲーセンが減り、ホームだったレアも閉店してしまいました。レアマは日曜によく家族向けサービスでビンゴ大会をやったり、大晦日周辺は延長営業をしていたり、店員さんのハロウィンコスプレが可愛すぎて可愛すぎてやばかったり、客の意見を受け入れて大会を開かせてくれたりと、とても家庭的な店だったなと思うと悲しくて仕方ありませんでした。

 

 

レアマトがなくなると近くでできるQMAのゲーセンは真逆の方向の、なんりゅうざんという町か、松戸駅までいくかしかなかったのですが、僕は流山市民ではない松戸市民なんだ!と謎の気持ちが高ぶり松戸でプレーすることが多くなっていきました。

 

 

昔の僕はあまり初めての人と会話するのが苦手だし、姉妹いないし、むしろ世代が一回りとか二回りとか違う人との交流経験が皆無だったのでゲーセンに集ってワイワイできる人達がいるのって羨ましいとか思ってたけど、新橋時代の経験があったので、松戸に越してもよくゲーセンで会う方とお話しさせてもらえてよかったです。ただ、昔の新橋時代と比べると一人でクイズする時間が圧倒的に増えたので、フォロワーさんの「今日ゲーン来ます?」などのつぶやきをみるとなんとなく昔を思い出しますね。

 

QMA7のころだったか、なにがきっかけだったかすっかり忘れてしまい申し訳ないのですが、

QMAの大会に本格的に出始めるようになったのは、ソラリスの社会限定大会だったかと思います。

そん時はホント、コロシアムのように感じました。その時の僕を例えるならルーシーがドレスローザの闘技場で大暴れしているところにいるモブみたいなそんな感じ。

 

名古屋の名匠戦では全国から使い手や猛者がわんさかと集まり、そのあとの飲み会などで初めましての琥珀勢が増えて、自分がこのゲームを続けるきっかけにもなった気がしました。

 

 

 

 

その後QMAは作品を変えてグループ分けクイズが追加された作品やら、宝石賢者になると転生できる作品やら、のちにスタンプでその存在を知らしめることになる羽虫ズがでてきた作品やら、QMAは変遷していく中で

僕はなんりゅうざんにいったり松戸に行ってはクイズをしていたのですが、いつだったかなにかのタイミングでお会いしたキルヒアイスさんという方が僕に気軽に絡んでくださったのが今でも忘れられません。お陰で今の東葛(?)のメンバーの方々とお話ししたり、飯に行けたりしたことは、本当に貴重な経験だって思います。

 

正直レアマトリなんかにいってもQMAしかやらない脳人間の僕が、QMA大会後にみんなと飯に行くとか、車に乗せてもらうとか、中学の頃からしたら想像つかなかったろうと思います。

レアマトリッが深夜プレーも可能だったなら、夜中まで遊んでいたと思いますが、そこは条例が許さない。でも大晦日のトナメで「はっぴにゅいやー」 って呼びかけた等、エピソードを語るとほんとキリがない。僕はそれくらいオンラインゲームにのめりこんでいるんだなって。

 

 その後QMA11か12あたりでレアマトリックからQMAがなくなり、ソニックビーム松戸でQMAをしたりする生活が続くのでした。

 

 

あれからプレーする店はソニックビーム松戸となり、QMAをする日は増えていき、黙々とクイズをする日が多くなっていますがたまに知り合いにあったりするのが癒しだったりします。クイズの話になり恐縮ですが、「この問題☆いくつですか?!」とか「社会難しすぎますよ!」とか他愛もない話でへぇそうなんだと知ることが増えていき、一人でQMAしてちゃ味わえないことが経験できている気がします。本当にありがとうございます。 

 

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長くなったけど結論としていうとこのゲームに出会ってよかったと思ったし、このゲームがきっかけで仲良くなった人がいた思い出は死ぬまで大切にしたいなと改めて思いました。

QMA辞めちゃった方でも僕を覚えてくれていたらまたいつかどこかで会って一緒に遊んだり飯行ったりしたいですねって。

そんな思いを凝縮してこの番組でお伝えしたかったのですが、そんなに甘くないですね。次回機会があればリベンジしたい思い。ふじたにみくのこれすこ 第四回。手前味噌ながら自分の声そこまで気持ち悪くなかったからよかったです(棒読み)

https://m.youtube.com/watch?v=WSv6w3-QzYU